【
PARKS パークスのストーリー】
吉祥寺・井の頭公園近くに住む大学生の純(
橋本愛)は、最近なにもかもがうまくいかない。
恋人とは破局、大学からは留年通知、なんとか卒業しようとゼミ担当教授(
佐野史郎)にレポートを相談、
アパートに戻ると見知らぬ高校生のハル(
永野芽郁)が訪ねてくる。
亡父の晋平(
森岡龍)について小説を書こうとするハルは、
晋平の昔の恋人・佐知子(
石橋静河)の手紙を読み吉祥寺にやってきたのだ。
レポートの題材目当てに佐知子を探すことにした純とハルは、
佐知子と晋平のかつての友人を辿り、佐知子の孫のトキオ(
染谷将太)に出会う。
佐知子は脳梗塞で亡くなっていた。
遺品の中からオープンリールのテープを見つける。
テープをかけてみると、ノイズまじりに流れ出したのは、若いころの晋平と佐知子の歌声だった。
「君と歌いたい曲がある/それはこんな曲で/僕らの物語は/この公園から始まる……」
音は途中で途切れる。
「公園って……この井の頭公園のことだよね?」興奮した純、ハル、トキオの3人は、曲を完成させようと決意する。
だが純は高校生のときギターを触ったことがある程度、ハルはリコーダーが吹けるだけ。
トキオは機材のセッティングやサンプリングやラップは得意だが、楽器は弾けない。
バンドメンバー探しが始まる。
個性的なメンバーのリクルートに成功した純たちは、曲の新しいアレンジに取り組む。
そんなとき、吉祥寺の音楽イベント、
通称「キチフェス」運営に関わっている純の友人でイラストレーターの理沙(
長尾寧音)が、フェスへの出場を誘ってくる。
曲のアレンジと練習は順調に進み、ついにフェスの当日がやってくる。だが、本番の直前に、思わぬアクシデントが…。
60年代の曲を
2017年に復活させようとする純たちの試みは、無事に成功するのだろうか?
【出演】
橋本愛 永野芽郁 染谷将太 石橋静河 森岡龍 佐野史郎 長尾寧音 他
【監督】
瀬田なつき【製作】
日本 【公開】
2017年
参照:【
Wikipedia】【
Yahoo!映画】【
シネマトゥデイ】【
Movie Walker】
【
予告】
【
YouTube】【
ランキング】【
映画】