【
緑子/MIDORI-KOのストーリー】
20XX年、東京都内某所。
再開発が進む商店街の廃墟に、秘密の研究所があった。
そこでは来るべき食料危機に備え5人の科学者たちが、ヒトとヘチマを交配させ、野菜と肉を兼ねた“夢の食物”の開発に取り組んでいた。
しかし研究は行き詰まるが、ある晩、夜明け前の研究所に一筋の光が差し込む。
それは、1万年に1度だけ地上を照らす“マンテーニャの星”だった。
その大いなる力により、夢の食物“MIDORI-KO”が誕生する。
その肉は大変美味だが、外敵から身を守るために高度な擬態能力を持っており、最初に出会った相手に情愛をゆさぶるフェロモンを発散する。
科学者たちは歓喜するが、MIDORI-KOは食われることを拒否し、研究所を脱走してしまう。
科学者たちは血まなこになって、どこかに飛び去ってしまったMIDORI-KOを捜しまわる。
同じ町内で同種の研究をしている××大学農学部研究生のミドリという女性が、MIDORI-KOを飼育していることを突き止めた科学者たちは、密かにMIDORI-KOを奪い返そうと目論む。
しかしミドリのガードは堅く、なかなか近づくことができない。
そして食欲旺盛なアパートの住人たちも、隙あらばMIDORI-KOを食おうと狙っていた。
【出演】
涼木さやか 神田川侑希 チカパン 他
【監督】
黒坂圭太【製作】
日本 【公開】
2011年
参照:【
Wikipedia】【
Yahoo!映画】【
シネマトゥデイ】【
Movie Walker】
【
予告】
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